広沢 仁

ラッパふき

2021

Sculpture

H300 × W120 × D90 cm

ギャラリーモリタ+画廊香月

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SECTION:
Galleries
BOOTH:
W33

Artist Profile

彫刻と置物の間の様なもの。
シンプルで強いイメージを持った、見た事の無い様なそれでいて懐かしいもの。それは物語を喚起し、他との関係で変化するもの。ユーモアの中に悲しみや孤独を見出すこと。夢の中の様なおかしさと粘りつく不安があること。
木彫は楠の一木造り。なるべく電動工具は使わず、ノコギリ、ノミ、彫刻刀の手仕事で仕上げる様にしている。マケットを作って木で再現するよりも即興的にドローイングの様に作っている。
版画も木彫も出来上がりは完成度の高いものにならない様注意している。未完成さや欠落さが言葉や思考が入ってくる気がするから。ボリュームやマッスを持つマッチョな彫刻ではなく、民芸の延長にしたい部分もある。なので大きさは一尺(約30センチ)の仏像彫刻サイズを中心にしている。

広沢仁

パブリックコレクション
町田市立国際版画美術館、沼津市

ギャラリーモリタ+画廊香月

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BOOTH:
W33