宮城 壮一郎
gaze
2023
Painting
H70 × W50 × D3.8 cm
sponge
Detail- SECTION:
- Collaboration
- BOOTH:
- C04
Artist Profile
1979年宮崎生まれ。現在、宮崎県を拠点に活動する漆工作家。沖縄、香川、漆産地で経験を積んだ後、宮崎にて独立。伝統的な技法に現代的な要素を融合させた、従来の漆のイメージを覆す表現で制作を行っている。また漆工品の修理や文化財の修復も手掛けるなど、高度な技術も要している。漆工芸品特有の経年で生じる変化も、作品の要素として取り入れ、ただの物理的な変化ではなく、それを通じて得られる洞察や教訓など、多層的な問いを鑑賞者に投げかけている。作品の所有者はいつの間にか、この検証プログラムに参加していることになる。立体・平面作品問わず、表現領域も多岐にわたり、国内外の美術館、ギャラリーにて展覧会を行い、ホテルや公共空間にも、コミッションで作品を納めている。
【 SOLO Exhibition 】
2013年「宮城壮一郎 -乾漆- 」宮崎県立美術館(宮崎)
2015年「ATTRACTANT soichiromiyashiro」福岡PARCO Citruss(福岡)
2017年「宮城壮一郎 漆工展」TAKETA ART CULTURE(大分)
2017年「宮城壮一郎 重ねる仕事」Graphpaper(東京)
2018年「宮城壮一郎 漆工展」la kagu(東京)
2019年「宮城壮一郎 個展」blumo(福岡)
【 Group Exhibition 】
2013年「九州アート全員集合」熊本市現代美術館(熊本)
2016年「UNIVERSAL VIEW」CURATORS CUBE(東京)
2017年「次世代展」九州国立博物館(福岡)
2017年「individualize 島嵜清史 / 宮城壮一郎」GALLERYINDIVIDUAL(宮崎)
2020年「GraphpaperKyotoOpening」GraphpaperKyoto(京都)
2021年「国本泰英 / 杉山卓朗 / 宮城壮一郎 設定と接点」3331arts chiyoda/niifinearts(東京)
2022年「国本泰英 / 杉山卓朗 / 宮城壮一郎 設定と接点」GalleryCONTAINER(福岡)
sponge
Detail- SECTION:
- Collaboration
- BOOTH:
- C04