リョウ・シンション

From the line-水ノ音39

2025

Oil on panel canvas copal

H130 × W97 cm

Artist Profile

廖進祥(リョウ・シンション)は絵画を創作の核心として、それを身体・時間・視覚との深層的な関係性の中での実践と捉えています。彼の画面には、筆致と色彩が幾重にも重ねられた痕跡が頻繁に見られ、覆い、隠し、再び現れるというプロセスの中で生まれる微細なズレを通じて、リズムと律動を感じさせる視覚空間を構築しています。
近年の作品では、外面的な形態の描写から、内面的なイメージや記憶の構造への探求へとその関心を移しつつあります・彼は「キャンバスを舞台」として、絵国を視覚と意識の交錯する媒介として扱い、曖昧さと明瞭さのあいまにある一瞬の変化によって、鑑賞者の風景や記憶、そして自己の知覚に対する応答を喚起します。
廖進にとって、絵画とは単なる表現手段ではなく、問いを立て、答えを模索し続ける精神的な実践そのものなのです。

Discovery ART

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Galleries
BOOTH :
E15