Crossroads Kyushu

九州地方にゆかりある作品をキュレーションするブース「Crossroads Kyushu」。今年は戦後炭鉱地帯であった九州で展開した『サークル村』、その中心人物である谷川雁と森崎和江の思想をテーマに、人々・自然・歴史・社会と響き合うことを模索するアーティストをご紹介します。

 

~本年のテーマ~

響き合う力 ー九州から開かれるー」をタイトルとし、九州にゆかりのある作家たちの作品を紹介。九州の歴史、そして自身のルーツに深く根差しながら、誰かと、何かと響き合い、繋がり合いながら、現代に存在する様々な葛藤に対して向き合っていくことを模索した作品の数々を展示する。

参加ギャラリーは、ART FRONT GALLERY(東京)GALLERY SOAP(北九州)、WAITINGROOM(東京)、九州そして国内外で活躍する計7名のアーティストによる20点を超える作品を展示予定。

2022年にドイツカッセルで開催された世界的に著名な国際芸術祭ドクメンタ15に参加した栗林隆、POLA美術館、広島市現代美術館、アーツ前橋などにおける展示で注目を集める平野薫、フィクションとドキュメンタリーを交差させた映像を制作し、国立国際美術館での展示を終えたばかりの石原海など、現代性を鋭く捉えるアーティストによる作品を紹介する。

 

ARTWORKS

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