N project
N projectは西洋中心的なアートワールドのエコシステムによる価値生成を注視しつつ、そこからこぼれ落ちてしまう価値に目を向け、ヴァナキュラーな文脈や、新しいテクノロジーから生まれる表現や思考をすくい上げる場を目指します。
ニュートラルなポジションから問題を提示し、先駆的表現を伴う可能性に満ちたプロジェクトを、作家やキュレーター、そして鑑賞者との対話から発信していきます。
Artists
木津本 麗
中澤 瑞季
寺本 明志
Artworks
Contact木津本 麗
地面の花びら
2024
Painting
H97 × W146 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1998年 滋賀県生まれ
2021年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
2023年 京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻卒業
カラーフェルトに絵の具を重ね、それをランダムに切ったものをモチーフとして描いている。たくさんのフェルトのパーツを床に放り投げるように置いていく。フェルトのパーツは光を吸収したり反射したり、絵具とは異なる色の危うさを持っている。色とパーツの重なりとが複雑な空間を演出する。
作家にとってフェルトという素材には、幼少期に母親が作ってくれたままごとのおもちゃの記憶が重なっており、ノスタルジーや安寧を感じさせる要素となっている。キャンバスやフェルトに色を乗せる行為は、時間や空間を押し込む作業でもあり、素材、色、自分自身と対話しながら作品を制作している。
Portrait of the artist: ©️2022NakataYukako
【 SOLO Exhibition 】
2024 “春、予感” 京都蔦屋書店 6Fアートウォール(京都)
2024 “あたたかさのコミュニケーション” N project(大阪)
2023 “A trail of stardust” MEDIA SHOP| gallery2(京都)
2023 “mtk+ vol.16 木津本麗 Café .S(京都)
2023 “SOLO SOLO SOLO Vol. 5 ‘星が光るとき'” biscuit gallery(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “東 京都 展 The Echoes of East Kyoto” WHAT CAFÉ(東京)
2024 “anonymous art project ‘collective 2024’” OMOTESANDO CROSSING PARK(東京)
2023 “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” N project/マリンメッセ福岡B館(福岡)
2023 “grid2” biscuit gallery(東京)
2023 “Untitled” SOM GALLERY(東京)
2022 “ぎこちない感覚” YOD TOKYO(東京)
2022 “grid” biscuit gallery(東京)
【 Award 】
2023 第3回anonymous collection competition 特別賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
木津本 麗
Tower
2024
Painting
H38 × W46 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1998年 滋賀県生まれ
2021年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
2023年 京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻卒業
カラーフェルトに絵の具を重ね、それをランダムに切ったものをモチーフとして描いている。たくさんのフェルトのパーツを床に放り投げるように置いていく。フェルトのパーツは光を吸収したり反射したり、絵具とは異なる色の危うさを持っている。色とパーツの重なりとが複雑な空間を演出する。
作家にとってフェルトという素材には、幼少期に母親が作ってくれたままごとのおもちゃの記憶が重なっており、ノスタルジーや安寧を感じさせる要素となっている。キャンバスやフェルトに色を乗せる行為は、時間や空間を押し込む作業でもあり、素材、色、自分自身と対話しながら作品を制作している。
Portrait of the artist: ©️2022NakataYukako
【 SOLO Exhibition 】
2024 “春、予感” 京都蔦屋書店 6Fアートウォール(京都)
2024 “あたたかさのコミュニケーション” N project(大阪)
2023 “A trail of stardust” MEDIA SHOP| gallery2(京都)
2023 “mtk+ vol.16 木津本麗 Café .S(京都)
2023 “SOLO SOLO SOLO Vol. 5 ‘星が光るとき'” biscuit gallery(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “東 京都 展 The Echoes of East Kyoto” WHAT CAFÉ(東京)
2024 “anonymous art project ‘collective 2024’” OMOTESANDO CROSSING PARK(東京)
2023 “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” N project/マリンメッセ福岡B館(福岡)
2023 “grid2” biscuit gallery(東京)
2023 “Untitled” SOM GALLERY(東京)
2022 “ぎこちない感覚” YOD TOKYO(東京)
2022 “grid” biscuit gallery(東京)
【 Award 】
2023 第3回anonymous collection competition 特別賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
木津本 麗
海と空
2024
Painting
H46 × W38 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1998年 滋賀県生まれ
2021年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
2023年 京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻卒業
カラーフェルトに絵の具を重ね、それをランダムに切ったものをモチーフとして描いている。たくさんのフェルトのパーツを床に放り投げるように置いていく。フェルトのパーツは光を吸収したり反射したり、絵具とは異なる色の危うさを持っている。色とパーツの重なりとが複雑な空間を演出する。
作家にとってフェルトという素材には、幼少期に母親が作ってくれたままごとのおもちゃの記憶が重なっており、ノスタルジーや安寧を感じさせる要素となっている。キャンバスやフェルトに色を乗せる行為は、時間や空間を押し込む作業でもあり、素材、色、自分自身と対話しながら作品を制作している。
Portrait of the artist: ©️2022NakataYukako
【 SOLO Exhibition 】
2024 “春、予感” 京都蔦屋書店 6Fアートウォール(京都)
2024 “あたたかさのコミュニケーション” N project(大阪)
2023 “A trail of stardust” MEDIA SHOP| gallery2(京都)
2023 “mtk+ vol.16 木津本麗 Café .S(京都)
2023 “SOLO SOLO SOLO Vol. 5 ‘星が光るとき'” biscuit gallery(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “東 京都 展 The Echoes of East Kyoto” WHAT CAFÉ(東京)
2024 “anonymous art project ‘collective 2024’” OMOTESANDO CROSSING PARK(東京)
2023 “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” N project/マリンメッセ福岡B館(福岡)
2023 “grid2” biscuit gallery(東京)
2023 “Untitled” SOM GALLERY(東京)
2022 “ぎこちない感覚” YOD TOKYO(東京)
2022 “grid” biscuit gallery(東京)
【 Award 】
2023 第3回anonymous collection competition 特別賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
中澤 瑞季
木と粘土の上のドローイング-アングル-
2024
Sculpture
H20 × W11.5 × D6.7 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1995年 神奈川県生まれ
2024年 東京藝術大学大学院博士後期課程 彫刻研究領域 修了
現在は埼玉を拠点に活動。
主に人間の身体をモチーフとした木彫作品を制作。丸彫りの表面にレリーフを重ねたり、木にセラミックや人工毛を組み合わせたりと、異なる技法や素材同士を繋げて作っている。このような表現は、彫刻制作を行う中で湧いてくる、イメージを固定したくないという欲求から生まれている。
中澤は、「自身が存在する以前から環境や歴史があり、生まれたときから広大な時間・空間とつながりながら、それに依存し存在している」と感じている。そのようなつながりから、自身と環境との境界の感覚的な結びつきとそれに伴う存在の不確かさを、より普遍的なものとして捉えながら、実在する彫刻で表現しようとしている。
またそれと同時にその制作は、彫刻の中に現実とは異なる現象性が生じることから、生まれたときから決まっている世界の枠組みを乗り越えようとするものであるともいえる。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “宙へ向かう面と目” 始弘画廊(東京)
2023 “彼方の園の模様” 始弘画廊(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “木と生きる” 東京ミッドタウン日比谷(東京)
2023 “東京藝術大学美術研究科 博士審査展” 東京藝術大学(東京)
2023 “アトムアートアワード2023” コートヤードHIROO(東京)
2022 “top fermentation” 天王洲セントラルタワー(東京)
2022 “藝大アートプラザ企画展 ‘藝大動物園’” 東京藝術大学(東京)
2022 “第2回 彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2022 “第25回 岡本太郎現代芸術賞” 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
2021 “彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2021 “藝大アーツイン丸の内2021” 丸ビル / 常磐橋タワー(東京)
2021 “スプリングボード2021” 上野駅breakステーションギャラリー(東京)
2021 “藝大アートプラザ企画展 ‘旅展/ここではないどこかへ’” 藝大アートプラザ(東京)
2021 “東京藝術大学修了作品展” 東京藝術大学(東京)
【 Award 】
2023 A-TOM ART AWARD 2023 TOYAMA賞(日本)
2022 第3回 始弘賞(日本)
2022 第22回 AAC 入選(日本)
2022 第25回 岡本太郎現代芸術賞 入選(日本)
2021 藝大アーツイン丸の内2021 三菱地所賞(日本)
2021 東京藝術大学 修了作品買い上げ賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
中澤 瑞季
どっちにのっかってる
2024
Sculpture
H38.2 × W13.8 × D8.7 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1995年 神奈川県生まれ
2024年 東京藝術大学大学院博士後期課程 彫刻研究領域 修了
現在は埼玉を拠点に活動。
主に人間の身体をモチーフとした木彫作品を制作。丸彫りの表面にレリーフを重ねたり、木にセラミックや人工毛を組み合わせたりと、異なる技法や素材同士を繋げて作っている。このような表現は、彫刻制作を行う中で湧いてくる、イメージを固定したくないという欲求から生まれている。
中澤は、「自身が存在する以前から環境や歴史があり、生まれたときから広大な時間・空間とつながりながら、それに依存し存在している」と感じている。そのようなつながりから、自身と環境との境界の感覚的な結びつきとそれに伴う存在の不確かさを、より普遍的なものとして捉えながら、実在する彫刻で表現しようとしている。
またそれと同時にその制作は、彫刻の中に現実とは異なる現象性が生じることから、生まれたときから決まっている世界の枠組みを乗り越えようとするものであるともいえる。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “宙へ向かう面と目” 始弘画廊(東京)
2023 “彼方の園の模様” 始弘画廊(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “木と生きる” 東京ミッドタウン日比谷(東京)
2023 “東京藝術大学美術研究科 博士審査展” 東京藝術大学(東京)
2023 “アトムアートアワード2023” コートヤードHIROO(東京)
2022 “top fermentation” 天王洲セントラルタワー(東京)
2022 “藝大アートプラザ企画展 ‘藝大動物園’” 東京藝術大学(東京)
2022 “第2回 彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2022 “第25回 岡本太郎現代芸術賞” 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
2021 “彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2021 “藝大アーツイン丸の内2021” 丸ビル / 常磐橋タワー(東京)
2021 “スプリングボード2021” 上野駅breakステーションギャラリー(東京)
2021 “藝大アートプラザ企画展 ‘旅展/ここではないどこかへ’” 藝大アートプラザ(東京)
2021 “東京藝術大学修了作品展” 東京藝術大学(東京)
【 Award 】
2023 A-TOM ART AWARD 2023 TOYAMA賞(日本)
2022 第3回 始弘賞(日本)
2022 第22回 AAC 入選(日本)
2022 第25回 岡本太郎現代芸術賞 入選(日本)
2021 藝大アーツイン丸の内2021 三菱地所賞(日本)
2021 東京藝術大学 修了作品買い上げ賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
中澤 瑞季
知らない通じ方
2024
Sculpture
H46.7 × W11.6 × D9.5 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1995年 神奈川県生まれ
2024年 東京藝術大学大学院博士後期課程 彫刻研究領域 修了
現在は埼玉を拠点に活動。
主に人間の身体をモチーフとした木彫作品を制作。丸彫りの表面にレリーフを重ねたり、木にセラミックや人工毛を組み合わせたりと、異なる技法や素材同士を繋げて作っている。このような表現は、彫刻制作を行う中で湧いてくる、イメージを固定したくないという欲求から生まれている。
中澤は、「自身が存在する以前から環境や歴史があり、生まれたときから広大な時間・空間とつながりながら、それに依存し存在している」と感じている。そのようなつながりから、自身と環境との境界の感覚的な結びつきとそれに伴う存在の不確かさを、より普遍的なものとして捉えながら、実在する彫刻で表現しようとしている。
またそれと同時にその制作は、彫刻の中に現実とは異なる現象性が生じることから、生まれたときから決まっている世界の枠組みを乗り越えようとするものであるともいえる。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “宙へ向かう面と目” 始弘画廊(東京)
2023 “彼方の園の模様” 始弘画廊(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “木と生きる” 東京ミッドタウン日比谷(東京)
2023 “東京藝術大学美術研究科 博士審査展” 東京藝術大学(東京)
2023 “アトムアートアワード2023” コートヤードHIROO(東京)
2022 “top fermentation” 天王洲セントラルタワー(東京)
2022 “藝大アートプラザ企画展 ‘藝大動物園’” 東京藝術大学(東京)
2022 “第2回 彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2022 “第25回 岡本太郎現代芸術賞” 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
2021 “彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2021 “藝大アーツイン丸の内2021” 丸ビル / 常磐橋タワー(東京)
2021 “スプリングボード2021” 上野駅breakステーションギャラリー(東京)
2021 “藝大アートプラザ企画展 ‘旅展/ここではないどこかへ’” 藝大アートプラザ(東京)
2021 “東京藝術大学修了作品展” 東京藝術大学(東京)
【 Award 】
2023 A-TOM ART AWARD 2023 TOYAMA賞(日本)
2022 第3回 始弘賞(日本)
2022 第22回 AAC 入選(日本)
2022 第25回 岡本太郎現代芸術賞 入選(日本)
2021 藝大アーツイン丸の内2021 三菱地所賞(日本)
2021 東京藝術大学 修了作品買い上げ賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
中澤 瑞季
植物的な人
2023
Sculpture
H135 × W26 × D25 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1995年 神奈川県生まれ
2024年 東京藝術大学大学院博士後期課程 彫刻研究領域 修了
現在は埼玉を拠点に活動。
主に人間の身体をモチーフとした木彫作品を制作。丸彫りの表面にレリーフを重ねたり、木にセラミックや人工毛を組み合わせたりと、異なる技法や素材同士を繋げて作っている。このような表現は、彫刻制作を行う中で湧いてくる、イメージを固定したくないという欲求から生まれている。
中澤は、「自身が存在する以前から環境や歴史があり、生まれたときから広大な時間・空間とつながりながら、それに依存し存在している」と感じている。そのようなつながりから、自身と環境との境界の感覚的な結びつきとそれに伴う存在の不確かさを、より普遍的なものとして捉えながら、実在する彫刻で表現しようとしている。
またそれと同時にその制作は、彫刻の中に現実とは異なる現象性が生じることから、生まれたときから決まっている世界の枠組みを乗り越えようとするものであるともいえる。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “宙へ向かう面と目” 始弘画廊(東京)
2023 “彼方の園の模様” 始弘画廊(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “木と生きる” 東京ミッドタウン日比谷(東京)
2023 “東京藝術大学美術研究科 博士審査展” 東京藝術大学(東京)
2023 “アトムアートアワード2023” コートヤードHIROO(東京)
2022 “top fermentation” 天王洲セントラルタワー(東京)
2022 “藝大アートプラザ企画展 ‘藝大動物園’” 東京藝術大学(東京)
2022 “第2回 彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2022 “第25回 岡本太郎現代芸術賞” 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
2021 “彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2021 “藝大アーツイン丸の内2021” 丸ビル / 常磐橋タワー(東京)
2021 “スプリングボード2021” 上野駅breakステーションギャラリー(東京)
2021 “藝大アートプラザ企画展 ‘旅展/ここではないどこかへ’” 藝大アートプラザ(東京)
2021 “東京藝術大学修了作品展” 東京藝術大学(東京)
【 Award 】
2023 A-TOM ART AWARD 2023 TOYAMA賞(日本)
2022 第3回 始弘賞(日本)
2022 第22回 AAC 入選(日本)
2022 第25回 岡本太郎現代芸術賞 入選(日本)
2021 藝大アーツイン丸の内2021 三菱地所賞(日本)
2021 東京藝術大学 修了作品買い上げ賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
中澤 瑞季
宙を向く面と目
2024
Sculpture
H136 × W100 × D72 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1995年 神奈川県生まれ
2024年 東京藝術大学大学院博士後期課程 彫刻研究領域 修了
現在は埼玉を拠点に活動。
主に人間の身体をモチーフとした木彫作品を制作。丸彫りの表面にレリーフを重ねたり、木にセラミックや人工毛を組み合わせたりと、異なる技法や素材同士を繋げて作っている。このような表現は、彫刻制作を行う中で湧いてくる、イメージを固定したくないという欲求から生まれている。
中澤は、「自身が存在する以前から環境や歴史があり、生まれたときから広大な時間・空間とつながりながら、それに依存し存在している」と感じている。そのようなつながりから、自身と環境との境界の感覚的な結びつきとそれに伴う存在の不確かさを、より普遍的なものとして捉えながら、実在する彫刻で表現しようとしている。
またそれと同時にその制作は、彫刻の中に現実とは異なる現象性が生じることから、生まれたときから決まっている世界の枠組みを乗り越えようとするものであるともいえる。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “宙へ向かう面と目” 始弘画廊(東京)
2023 “彼方の園の模様” 始弘画廊(東京)
【 Group Exhibition 】
2024 “木と生きる” 東京ミッドタウン日比谷(東京)
2023 “東京藝術大学美術研究科 博士審査展” 東京藝術大学(東京)
2023 “アトムアートアワード2023” コートヤードHIROO(東京)
2022 “top fermentation” 天王洲セントラルタワー(東京)
2022 “藝大アートプラザ企画展 ‘藝大動物園’” 東京藝術大学(東京)
2022 “第2回 彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2022 “第25回 岡本太郎現代芸術賞” 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
2021 “彫刻と家” 旧平櫛田中邸(東京)
2021 “藝大アーツイン丸の内2021” 丸ビル / 常磐橋タワー(東京)
2021 “スプリングボード2021” 上野駅breakステーションギャラリー(東京)
2021 “藝大アートプラザ企画展 ‘旅展/ここではないどこかへ’” 藝大アートプラザ(東京)
2021 “東京藝術大学修了作品展” 東京藝術大学(東京)
【 Award 】
2023 A-TOM ART AWARD 2023 TOYAMA賞(日本)
2022 第3回 始弘賞(日本)
2022 第22回 AAC 入選(日本)
2022 第25回 岡本太郎現代芸術賞 入選(日本)
2021 藝大アーツイン丸の内2021 三菱地所賞(日本)
2021 東京藝術大学 修了作品買い上げ賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
寺本 明志
Patio-隣の部屋にゆく人-
2024
Painting
H22.7 × W15.8 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1992年 神奈川県生まれ。
2017年に多摩美術大学大学院を修了し、現在は神奈川県相模原市のスタジオArt space Kaikasʼを拠点に活動。
寺本は絵画だけでなく、過去にはインスタレーションにも取り組み、空間を意識した展示方法や画面構成を試み続けている。「どのような場所であっても、ものや人が並んだ時、それらは対等な関係であるはず」だと考え、その関係が自然と際立って見える場所を「patio」(中庭)と寺本は呼んでいる。目の前にあるものや人を繰り返し描く作業を通じて、こうした「patio」の空間が画面のなかに現れ、対象関係だったもの同士が繋がっていくのではないか。寺本の絵画やその展示方法は、対象と対象の関係性や対象が存在する空間そのものを、様々なかたちで捉えようとしている。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “単位のレシピ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2023 “花の背を見るとき” N project(大阪)
2023 “鳥かごを抜ける水” Court Gallery 国立(東京)
2022 “覗いた海” Art Bar & Guesthouse ennova(静岡)
2022 “清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズvol.99 ‘冒険と選択’” 清須市はるひ美術館(愛知)
2022 “Patio” Bambinart Gallery(東京)
2015 “reunion(beyond a field)” レストラントルバドール(東京)
2014 “Like those days” Art space Kaikas’(神奈川)
【 Group Exhibition 】
2024 “Elsewhere” DAFU Store(東京)
2024 “FACE展 2024” SOMPO美術館(東京)
2023 “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” N project/マリンメッセ福岡B館(福岡)
2023 “ART SESSION” 銀座 蔦屋書店(東京)
2023 “LITTLE SHOP OF ZINES & COFFEE at 江の島” Gallery & Cafe Gigi(神奈川)
2023 “隙間の掻き傷” Penguin’s House Green(神奈川)
2022 “Ballet meets Art” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “In search of others” KOTARO NUKAGA(東京)
2022 “隣り合わせ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “ゾンビのいる絵展” galleryスペースくらげ(神奈川)
2021 “シェル美術賞2021” 国立新美術館(東京)
2021 “犬も歩けば棒にあたる” Art space Kaikas’(神奈川)
2021 “清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ” 清須市立はるひ美術館(愛知)
2021 “Art space Kaikas’ meeting” Art space Kaikas’(神奈川)
2020 “FACE展2020” 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(東京)
2018 “多摩美術大学助手展” (-2021)多摩美術大学(東京)
2018 “Naming Method” Art space Kaikas’(神奈川)
2017 “Super Open Studio 2017”(神奈川)
2017 “Oasis” 品川インターシティ(東京)
2017 “アタミアートウィーク2017” 元置屋(静岡)
2016 “アタミアートウィーク”(静岡)
2016 “Atami Art Week 2017 Prelude!” Haco-café(静岡)
2016 “Prologue Works / Plan Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2016 “Prologue Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2015 “The newtype / The coast is clear” ターナーギャラリー(東京)
【 Award 】
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 審査員賞【吉澤美香】受賞(日本)
2021 シェル美術賞2021 入選(日本)
2020 FACE展 損保ジャパン日本興亜美術賞展 入選(日本)
2015 福沢一郎賞 受賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
寺本 明志
Patio-網を上げる人-
2024
Painting
H45.5 × W38 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1992年 神奈川県生まれ。
2017年に多摩美術大学大学院を修了し、現在は神奈川県相模原市のスタジオArt space Kaikasʼを拠点に活動。
寺本は絵画だけでなく、過去にはインスタレーションにも取り組み、空間を意識した展示方法や画面構成を試み続けている。「どのような場所であっても、ものや人が並んだ時、それらは対等な関係であるはず」だと考え、その関係が自然と際立って見える場所を「patio」(中庭)と寺本は呼んでいる。目の前にあるものや人を繰り返し描く作業を通じて、こうした「patio」の空間が画面のなかに現れ、対象関係だったもの同士が繋がっていくのではないか。寺本の絵画やその展示方法は、対象と対象の関係性や対象が存在する空間そのものを、様々なかたちで捉えようとしている。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “単位のレシピ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2023 “花の背を見るとき” N project(大阪)
2023 “鳥かごを抜ける水” Court Gallery 国立(東京)
2022 “覗いた海” Art Bar & Guesthouse ennova(静岡)
2022 “清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズvol.99 ‘冒険と選択’” 清須市はるひ美術館(愛知)
2022 “Patio” Bambinart Gallery(東京)
2015 “reunion(beyond a field)” レストラントルバドール(東京)
2014 “Like those days” Art space Kaikas’(神奈川)
【 Group Exhibition 】
2024 “Elsewhere” DAFU Store(東京)
2024 “FACE展 2024” SOMPO美術館(東京)
2023 “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” N project/マリンメッセ福岡B館(福岡)
2023 “ART SESSION” 銀座 蔦屋書店(東京)
2023 “LITTLE SHOP OF ZINES & COFFEE at 江の島” Gallery & Cafe Gigi(神奈川)
2023 “隙間の掻き傷” Penguin’s House Green(神奈川)
2022 “Ballet meets Art” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “In search of others” KOTARO NUKAGA(東京)
2022 “隣り合わせ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “ゾンビのいる絵展” galleryスペースくらげ(神奈川)
2021 “シェル美術賞2021” 国立新美術館(東京)
2021 “犬も歩けば棒にあたる” Art space Kaikas’(神奈川)
2021 “清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ” 清須市立はるひ美術館(愛知)
2021 “Art space Kaikas’ meeting” Art space Kaikas’(神奈川)
2020 “FACE展2020” 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(東京)
2018 “多摩美術大学助手展” (-2021)多摩美術大学(東京)
2018 “Naming Method” Art space Kaikas’(神奈川)
2017 “Super Open Studio 2017”(神奈川)
2017 “Oasis” 品川インターシティ(東京)
2017 “アタミアートウィーク2017” 元置屋(静岡)
2016 “アタミアートウィーク”(静岡)
2016 “Atami Art Week 2017 Prelude!” Haco-café(静岡)
2016 “Prologue Works / Plan Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2016 “Prologue Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2015 “The newtype / The coast is clear” ターナーギャラリー(東京)
【 Award 】
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 審査員賞【吉澤美香】受賞(日本)
2021 シェル美術賞2021 入選(日本)
2020 FACE展 損保ジャパン日本興亜美術賞展 入選(日本)
2015 福沢一郎賞 受賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
寺本 明志
Patio-服の風景(キツネ)-
2024
Painting
H45.5 × W38 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1992年 神奈川県生まれ。
2017年に多摩美術大学大学院を修了し、現在は神奈川県相模原市のスタジオArt space Kaikasʼを拠点に活動。
寺本は絵画だけでなく、過去にはインスタレーションにも取り組み、空間を意識した展示方法や画面構成を試み続けている。「どのような場所であっても、ものや人が並んだ時、それらは対等な関係であるはず」だと考え、その関係が自然と際立って見える場所を「patio」(中庭)と寺本は呼んでいる。目の前にあるものや人を繰り返し描く作業を通じて、こうした「patio」の空間が画面のなかに現れ、対象関係だったもの同士が繋がっていくのではないか。寺本の絵画やその展示方法は、対象と対象の関係性や対象が存在する空間そのものを、様々なかたちで捉えようとしている。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “単位のレシピ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2023 “花の背を見るとき” N project(大阪)
2023 “鳥かごを抜ける水” Court Gallery 国立(東京)
2022 “覗いた海” Art Bar & Guesthouse ennova(静岡)
2022 “清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズvol.99 ‘冒険と選択’” 清須市はるひ美術館(愛知)
2022 “Patio” Bambinart Gallery(東京)
2015 “reunion(beyond a field)” レストラントルバドール(東京)
2014 “Like those days” Art space Kaikas’(神奈川)
【 Group Exhibition 】
2024 “Elsewhere” DAFU Store(東京)
2024 “FACE展 2024” SOMPO美術館(東京)
2023 “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” N project/マリンメッセ福岡B館(福岡)
2023 “ART SESSION” 銀座 蔦屋書店(東京)
2023 “LITTLE SHOP OF ZINES & COFFEE at 江の島” Gallery & Cafe Gigi(神奈川)
2023 “隙間の掻き傷” Penguin’s House Green(神奈川)
2022 “Ballet meets Art” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “In search of others” KOTARO NUKAGA(東京)
2022 “隣り合わせ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “ゾンビのいる絵展” galleryスペースくらげ(神奈川)
2021 “シェル美術賞2021” 国立新美術館(東京)
2021 “犬も歩けば棒にあたる” Art space Kaikas’(神奈川)
2021 “清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ” 清須市立はるひ美術館(愛知)
2021 “Art space Kaikas’ meeting” Art space Kaikas’(神奈川)
2020 “FACE展2020” 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(東京)
2018 “多摩美術大学助手展” (-2021)多摩美術大学(東京)
2018 “Naming Method” Art space Kaikas’(神奈川)
2017 “Super Open Studio 2017”(神奈川)
2017 “Oasis” 品川インターシティ(東京)
2017 “アタミアートウィーク2017” 元置屋(静岡)
2016 “アタミアートウィーク”(静岡)
2016 “Atami Art Week 2017 Prelude!” Haco-café(静岡)
2016 “Prologue Works / Plan Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2016 “Prologue Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2015 “The newtype / The coast is clear” ターナーギャラリー(東京)
【 Award 】
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 審査員賞【吉澤美香】受賞(日本)
2021 シェル美術賞2021 入選(日本)
2020 FACE展 損保ジャパン日本興亜美術賞展 入選(日本)
2015 福沢一郎賞 受賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
寺本 明志
Patio-服の風景(城)-
2024
Painting
H53 × W45.5 cm
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39
Artist Profile
1992年 神奈川県生まれ。
2017年に多摩美術大学大学院を修了し、現在は神奈川県相模原市のスタジオArt space Kaikasʼを拠点に活動。
寺本は絵画だけでなく、過去にはインスタレーションにも取り組み、空間を意識した展示方法や画面構成を試み続けている。「どのような場所であっても、ものや人が並んだ時、それらは対等な関係であるはず」だと考え、その関係が自然と際立って見える場所を「patio」(中庭)と寺本は呼んでいる。目の前にあるものや人を繰り返し描く作業を通じて、こうした「patio」の空間が画面のなかに現れ、対象関係だったもの同士が繋がっていくのではないか。寺本の絵画やその展示方法は、対象と対象の関係性や対象が存在する空間そのものを、様々なかたちで捉えようとしている。
【 SOLO Exhibition 】
2024 “単位のレシピ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2023 “花の背を見るとき” N project(大阪)
2023 “鳥かごを抜ける水” Court Gallery 国立(東京)
2022 “覗いた海” Art Bar & Guesthouse ennova(静岡)
2022 “清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズvol.99 ‘冒険と選択’” 清須市はるひ美術館(愛知)
2022 “Patio” Bambinart Gallery(東京)
2015 “reunion(beyond a field)” レストラントルバドール(東京)
2014 “Like those days” Art space Kaikas’(神奈川)
【 Group Exhibition 】
2024 “Elsewhere” DAFU Store(東京)
2024 “FACE展 2024” SOMPO美術館(東京)
2023 “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” N project/マリンメッセ福岡B館(福岡)
2023 “ART SESSION” 銀座 蔦屋書店(東京)
2023 “LITTLE SHOP OF ZINES & COFFEE at 江の島” Gallery & Cafe Gigi(神奈川)
2023 “隙間の掻き傷” Penguin’s House Green(神奈川)
2022 “Ballet meets Art” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “In search of others” KOTARO NUKAGA(東京)
2022 “隣り合わせ” KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2022 “ゾンビのいる絵展” galleryスペースくらげ(神奈川)
2021 “シェル美術賞2021” 国立新美術館(東京)
2021 “犬も歩けば棒にあたる” Art space Kaikas’(神奈川)
2021 “清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ” 清須市立はるひ美術館(愛知)
2021 “Art space Kaikas’ meeting” Art space Kaikas’(神奈川)
2020 “FACE展2020” 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(東京)
2018 “多摩美術大学助手展” (-2021)多摩美術大学(東京)
2018 “Naming Method” Art space Kaikas’(神奈川)
2017 “Super Open Studio 2017”(神奈川)
2017 “Oasis” 品川インターシティ(東京)
2017 “アタミアートウィーク2017” 元置屋(静岡)
2016 “アタミアートウィーク”(静岡)
2016 “Atami Art Week 2017 Prelude!” Haco-café(静岡)
2016 “Prologue Works / Plan Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2016 “Prologue Works” Art space Kaikas’(神奈川)
2015 “The newtype / The coast is clear” ターナーギャラリー(東京)
【 Award 】
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 審査員賞【吉澤美香】受賞(日本)
2021 シェル美術賞2021 入選(日本)
2020 FACE展 損保ジャパン日本興亜美術賞展 入選(日本)
2015 福沢一郎賞 受賞(日本)
N project
Detail- SECTION:
- Galleries
- BOOTH:
- W39