PROGRAM
PUBLIC
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9月22(金) 14:30-15:30
- TALK
ベトナム・アートシーンの現在とこれから
ベトナム版の改革・開放である「ドイモイ政策」によって、近年躍進を続ける経済を反映して、ホーチミンとハノイの2大都市を中心に、同国の現代アート・シーンは急速に発展しつつあります。ホーチミンを代表するギャラリストが、ベトナム・アートシーンについて語ります。READ MORE -
9月22日(金) 17:00-18:00
- TALK
アジア最旬アーティストの魅力に迫る
アジア地域のエマージング・アーティストを数多く紹介してきたncaのディレクターと共に、数々の国際展で活躍するタワン・ワトゥヤ(タイ)と、現在、横浜・黄金町のレジデンス・プログラムに参加中の女性ペインター黃品玲(台湾)の作品世界に迫ります。READ MORE -
9月23日(土) 11:30-12:30
- TALK
最注目ギャラリーとART TAIPEIディレクターが語る『台北アートの動向』
台北・内湖地区の元工場をリノベーションしたYIRI ARTSによる2棟の広大なギャラリーがオープンしてから、人の流れが変わったと言われています。今、最も注目されているギャラリーと、台湾最大のアートフェアであるART TAIPEIディレクターが、他では決して聞けないアートの最新動向を語り合います。READ MORE -
9月23日(土) 13:00-14:00
- TALK
「越境するアジアの現在、そして未来」について
90年代から様々なアーティストと関わり国際展のキュレーションや展覧会を開かれてきた建畠哲氏、現代美術史家・キュレーター・東アジア文化芸術の専門家として外交行事にも携わる沓名美和氏が、時代の移り変わりと共に大きな変化を迎えようとしているアジアのアートシーンについて語ります。READ MORE -
9月23日(土) 15:00-16:00
- TALK
NYと福岡にみる都市におけるアートの役割とは?ーグローバルとローカルのはざまで
アートフェアやアートイベントが乱立する昨今、都市においてアートの果たす役割が変化しつつあります。グローバルとローカルの間で揺れる都市。その都市の発信力を促進させる起爆剤として期待されるアートを、急速に発展する福岡はどう巻き込めるのか。世界最大の美術品市場のニューヨークと比べながら、都市とアートの関係性を考えます。READ MORE -
9月23日(土) 17:00 - 18:00
- TALK
アートとAFAFのワクワクする未来について考える
アートコレクターでもあり、世界を股にかけて活躍する孫泰蔵氏とともに、中国はもちろん、台湾、韓国が台頭しているアジアのアートマーケットの中で、日本、そして福岡がアートに取り組む意味や、AI時代に必要な学びや生き方からアートの未来を考えていきます。READ MORE -
9月24(日) 11:30-12:30
- TALK
アジアの多様性と未来
90年代末よりヴェニスビエンナーレ日本館など、様々な国際展で総合ディレクターを歴任、世界各都市のアートシーンを熟知する南條史生氏、東アジア文化芸術の専門家として外交行事にも携わる沓名美和氏が、アジアの多様性と未来について考えます。READ MORE -
9月24日(日) 13:30-14:30
- TALK
東アジアの美術ダイアログ:「縁起」と創造
東アジアの現代アートを研究する山本浩貴氏をファシリテーターとして迎え、 ザ・リッツ・カールトン福岡に大作が収蔵された美術家シーズン・ラオ氏と、 フランスの国立東洋美術館で開催している個展作品を通して「縁起」や「余白」について触れ、「容中律」の考えへと話を広げていきます。READ MORE -
9月24日(日) 15:00-16:00
- TALK
アカデミックとコマーシャルに揺れるアートの未来を考える
人生を満たすためにアートは必要なものです。時に芸術は高尚なものですが、値段で表せない価値があります。美術館、ギャラリーからアーフェア、デザイン、ファッション、建築、食に至るまで、多数のコラボレーションの計画をインディペンデント キュレーター/美術評論家のエマーソン・ワンが、台湾の新しいアートシーンの例とともにお話します。READ MORE
ASSOCIATED PROGRAMS
HAKATA ART EXPRESS
9月22日(金)〜9月23日(土)九州のターミナル駅である博多駅に位置する前広場にAFAF2023出展ギャラリーをはじめ、大型アート作品の展示が行われます。
博多駅がアートに染まる2日間。ぜひお楽しみください。
■展示作品
三塚新司による「Slapstick」
[作品説明]
スキーパトロール、ライフガード、自転車便メッセンジャーなどの職を経て、1999 年に東京藝術大学へ入学。在学中より子供番組の放送作家として映像関係の仕事に携わる。その後、雑誌編集者、テレビ局ディレクターを経て、2018 年より作品の発表を始め、コロナ禍を期に「疑問の疑問」「META 疑問」に基づいた作品として、巨大なバナナの皮の作品を制作する。
辻孝文による「Entrance of loop」
[作品説明]
辻孝文はストリートアートとサブカルチャーの融合をテーマに新しいアートの方向性を模索しています。19歳の時にニューヨークのグラフティに触れ、それが彼のアートへの情熱の火を灯しました。彼は音楽の世界にも関わっており、特にテクノ、ハウス、ヒップホップとの交流を積極的に持ち、フライヤーデザインやライブペイントを手がけています。 彼の作品は、グラフティや音楽、現代アート、サブカルチャーなど、様々なジャンルの影響を受けています。それらをベースに、彼独自のスタイルでの絵画への昇華を試みています。特に、花のモチーフを用いて生命や性の隠喩をポップに表現する技法は注目に値します。 また、彼は「繰り返し」というテーマを探求し、日常のルーティンやアートのトレンドを独特の視点で描写しています。その作品には、鮮烈な記憶と希薄な記憶を異なる画像の質感で表現し、新しいインスピレーションを生み出しています。
[出展ギャラリー]
瀬戸内アートコレクティブ(ブースNo:C03)
野原邦彦による「オムレツマント」
[作品説明]
幼少期に家族でレストランにて食事をしていた記憶を基に制作。
お子様ランチについている国旗欲しさにおねだりし、メニューが来るまでのワクワク感を表現。
子供の頃に楽しかったことや嬉しかったことが大人になると忘れてしまう。
そんな一瞬を記憶にとどめておきたいという想いで制作した作品。
[出展ギャラリー]
gallery UG(ブースNo:N34)
田中千智による「ハラペコ赤ずきんの森」
[作品説明]
2022 年に、劇団ショーマンシップ × FOURTEEN PLUS 14+ が、唐人町商店街を舞台にした回遊型演劇を上演された。田中千智は舞台美術として、メイン会場並びにサテライト会場に、戯曲の世界観を風景と人物で描いた大作を設置した。描画にスプレーを使ったのは初だった。
[出展ギャラリー]
sponge(ブースNo:C08)
■ライブペインティング
日程:9/23 13:00~
アーティスト:白晃(3ta2 SANTANI GALLERY【ブースNo.N15】)
【アーティストによるコメント】
墨はそれ自体生きていて常に同じ様がなく、その美しさ、難しさに翻弄され、そして同時
に強く惹かれる。 二度と同じ線や墨跡は生まれない。 一瞬の高まりや情熱や迷いも正直
にあらわれ、だからこそより深く表現できる墨の魅力。
福岡での熱いアートの高まりの 一助となれたら。 一筆啓上させていただきたく存じます
街を作る 今回で7回目の福岡の海、山、街をテーマに 愛着湧くこの町のインスピレーションを作品にします
■日時
9月22日(金)〜9月23日(土)
■会場
JR博多駅 博多駅前広場
Painting for Sky
9月19日(水)〜9月24日(日)<博多駅からもアクセス抜群な福岡空港で、AFAF2023出展アーティストによるライブパフォーマンスを実施します。>
9月19日(火)から9月24日(日)まで福岡空港 国内線旅客ターミナルでは、AFAF2023出展アーティストがライブペインティングを行い、旅行客を出迎えます。
銀ソーダ(GALLERY龍屋)、鳥越一輝(ギャラリーモリタ + 画廊香月)、平野早依子(芦屋画廊kyoto)、白晃(3ta2 SANTANI GALLERY)の4名が日替わりで出演します。
福岡空港をご利用の際はぜひお立ち寄りいただき、アーティストが描き出す、躍動感あふれる作品の世界観を体感してください。
■日程
9/19 10:00~
銀ソーダ(GALLERY龍屋【ブースNo.W02】)
【アーティストによるコメント】
“青は物事の通過点に存在する「可能性」の色である。”
空の青がそうであるように、まだ見ぬ世界を向こう側に秘めている色ではないかと思います。今回のライブペインティングでは、青を基調とした色彩で創造される時間のかたちをお楽しみください。
9/20, 9/21, 9/22 10:00~
鳥越一輝(ギャラリーモリタ + 画廊香月【ブースNo.N29】)
【アーティストによるコメント】
鳥越一輝によるインスタレーションがART FAIR ASIA FUKUOKA 2023に合わせて福岡空港で開催されます。
鳥越一輝は今回のインスタレーションのために近年国内外で制作発表しているペインティング「記憶される記録」(福岡市 Fukuoka Wall Art Project2021優秀賞など)シリーズを彫刻作品として変化させ、記憶の物質化へと効果的に転化させる同時代性を象徴しまた人々の今までそしてまだ観ぬこれからの記録を暗示させるようなインスタレーションを制作する。
9/23 15:00~ , 18:00~
平野早依子(芦屋画廊kyoto【ブースNo.S27】)
【アーティストによるコメント】
空港は、人と人を繋ぐ起点となり、無限大の夢と希望が詰まった場所。
未知なる世界へと胸を膨らませ、空の旅をするときのような、スケール感とワクワクを絵で表現したいと思っています。
福岡、そして九州のみなさまにお会いできるのを楽しみにしています。
9/24 11:00~
白晃(3ta2 SANTANI GALLERY【ブースNo.N15】)
【アーティストによるコメント】
墨はそれ自体生きていて常に同じ様がなく、その美しさ、難しさに翻弄され、そして同時に強く惹かれる。 二度と同じ線や墨跡は生まれない。 一瞬の高まりや情熱や迷いも正直にあらわれ、だからこそより深く表現できる墨の魅力。福岡での熱いアートの高まりの 一助となれたら。 一筆啓上させていただきたく存じます。
書 再生 生けるを テーマにかつて誰かを彩ったものたちを墨で作り直し新たな作品として生けていきます。
企画協力:福岡国際空港株式会社
FaN Week 福岡城アートプロジェクト
9月16日(土) - 9月24日(日)福岡市主催のFaN Week2023の特別企画として、アーティスト 栗林 隆+CINEMA CARAVAN による元気炉、Tanker Project を展示。また、CINEMA CARAVAN 代表 志津野 雷 氏が世界を旅して切り取った記録を紡いだ映像作品「Play with the Earth」に合わせて、Play with the Earth Orchestraが生演奏を行います。
栗林隆+CINEMA CARAVANによる特別展示を福岡市によるFaN Weekの特別イベントとして実施します。AFAF2023期間中も、元気炉・Tanker Projectの展示・元気炉稼働が行われます。
<9月16日(土)>
18:00- JAZZY SPORT による DJ Time、バー、キッチンカー出店
19:00- 元気炉稼働(19:00-22:00を予定)
19:30- 上映・生演奏
志津野雷+Play with the Earth Orchestra『Play with the Earth』
「Play with the Earth」上映、Play with the Earth Orchestraの生演奏
21:00- DJ Time JAZZY SPORT
-23:00終了
<9月17日(日)>
18:00- JAZZY SPORT による DJ Time、バー、キッチンカー出店
19:00- 元気炉稼働(19:00-22:00を予定)
19:30- 上映
志津野雷『Beyond “documenta fifteen”』 映像
Talk Event 栗林 隆 氏と志津野 雷 氏によるトークイベント
(モデレーター: Yamaide Art Office 株式会社 代表取締役 山出 淳也 氏)
DJ Time JAZZY SPORT
-23:00 終了
<9月18日(月)-9月20日(水)>
元気炉、Tanker Projectの展示
<9月21日(木)>
19:00-22:00 元気炉稼働
<9月22日(金)-9月23日(土)>
元気炉、Tanker Projectの展示
<9月24日(日)>
19:00-22:00 元気炉稼働
日時 :2023年9月16日(土)〜9月24日(日)
会場 :舞鶴公園 三の丸広場